エレベーターで階数を間違えたとき訂正するには?取り消し機能を検証する!
エレベーターで、うっかり行き先階を間違えて押したことはありませんか?
『9階に行く予定だったけど、自宅が4階なのでつい4階を押しちゃった!』
『誤って、違う階のボタンを押しちゃった!』
そんな経験が誰しもあると思います。
押し間違いを訂正できる裏ワザがあれば便利ですよね。
エレベーターの『行き先階』の取り消し機能を調べてみました!
エレベーターで階数を間違えたとき訂正するには?
エレベーターの会社ごとに、いろいろの説があります。
今回は、簡単に覚えやすく実用的なところを書いてみます。
まとめますと...
- 間違えたボタンをダブルクリック(二度押し)で取り消せる。
- 間違えたボタンを長押しすると取り消せる。
この2つが覚えやすく実用的です。
では、それぞれについて書いてみます。
間違えたボタンをダブルクリック(二度押し)で取り消せる。
行き先階を間違えた場合、ダブルクリックで取り消せるパターンがあります。
これは、メーカーによって設定がまちまちなようですので『物は試し』でやってみるしかないと思います。
うまく行きますと、行き先階のボタンが消灯します。
↓さっそく試してみました!
↓ すると...
取り消しが完了して『行き先階ボタンを押し直して下さい』とアナウンスが流れました。
成功です!
間違えたボタンを長押しすると取り消せる。
行き先階を間違えた場合、ボタンの長押しで取り消せるパターンがあります。
調べてみますと、日立製のエレベーターは長押し機能が付いているとの記録があります。
こちらも、試してみる価値があると思います。
2度押しと長押しについて追加情報ですが...
どちらも、古い機種にはついていないと記載されています。
2000年 ~ 2006年より古い機種には搭載されていない機能のようです。
エレベーターを見かけましたら、ヒマがある時に試して知っておくと良いでしょう。
2度押しについては、ドアが開いているときに押さなくてはならないメーカーもあります。
お使いのエレベータが新しい場合、試してみるか管理会社に問い合わせるなどすると良いでしょう?
(問い合わせ先については、エレベーター内に連絡先が設置されていることが多いです)
エレベーターで階数を間違えたとき訂正する方法まとめ
覚えやすくまとめると...
- 間違えたボタンをダブルクリック(二度押し)で取り消せる。
- 間違えたボタンを長押しすると取り消せる。
ということになります。
日本エレベーター協会が、2006年(平成18年)に『2度押しの統一基準』を作りました。
ですが、まだ会社ごとに足並みが揃っていなかったりするのが現状のようです。
エレベーターの仕様の『オプション契約になっている』ケースもあり、オーナーが希望して追加料金を支払わなくては『2度押し機能が付いていないケース』もあるようです。
ということで、気になるエレベーターがありましたら、個別に『2度押し』『長押し』を試してみるのが良いでしょう!