車酔いを予防する方法は!遠足・ドライブで困らない方法とは?
バスツアーなどで、かなり困らされるのが『乗り物酔い』ですね。
私も、バスでの修学旅行でたいへんな目にあったことがあり、このジャンルには詳しいと思います。
(成年後には、あまりひどい乗り物酔いになったことはないのですが、長い距離 バスに乗る機会が少ないので、良くなったとはいえないかも?ですね)
ちょっとした遠足などでも、子供はたいへんなことになり付き添い者を困らせることになります。
遠足・ドライブなどでの車酔いを予防する方法について書いてみたいと思います。
車酔いを予防する方法は!
いくつか方法が言われていますが、やはり決定的なのは酔い止めの薬だと思います。
↓ ドラッグストアにはたくさんの種類が並んでいます。
こちらは、乗るまでに準備しておき、タイミングよく使えれば、あまりメーカー・製品差は経験的にない印象があります。
amazon や楽天などの通販などでも手に入りますので、探してみましょう!
(あまり、お値段は高くありません)
問題は、車に乗ってしまってから、気分がすぐれなくなっちゃった!というケースですね。
こちらについて、調べてみました。
準備なく乗車した後に、気分不快に陥ってしまったら!
たいへん困った状況になってしまいました。
子供さんたちを引率して、いざ乗車したら具合が悪い人が出てしまった!
次は、そういうケースについて書いてみたいと思います。
酔いにくい座席がある!
視覚情報と平衡感覚をつかさどる三半規管からの情報が食い違うと酔いやすいと言われています。
現実的に、運転者は酔いにくい(ほとんど車酔いがない)のは、経験的にもわかりますよね。
バスなどですと、中央から前方で、運転席が見やすい席が酔いにくいと言われています。
↓ 運転席が見える前方の席がおすすめです!
電車ですと、進行方向に向いている席が酔いにくい席となります。
乗り物に弱い人は、優先的にこれらの席に座らせてあげるようにしましょう。
目を酷使せずに安静に乗車する
車中で読書をするとか、スマホを見るなどすると、どうしても気分が悪くなりやすいのはわかると思います。
スマホゲームなどで目を酷使せず、手元ではなく遠方をみるようにします。
車中で揺れるものを見ますと、視覚からの刺激が過敏に伝わって酔いやすくなります。
車の中の換気につとめ、不快な臭いを入れないようにする。
窓をあけると、通常は吸わない排気ガスなどでかえって気分が悪くなりやすくなります。
車内のゴミなども、臭いが強いと車酔いの原因になりやすくなります。
適度な換気をしながら、不快な臭いが継続しないように気を付けましょう。
定期的に休憩を入れる
バスなどで、定期的な休憩が入る場合は極力外にでて、新鮮な空気を吸ったり、軽くストレッチを行ったりしましょう。
↓ 休憩時間はリラックスに使いましょう!
リフレッシュ効果があり、酔いにくくなります。
排気ガスは車酔いの大敵ですから、車からは離れ、空気の良いところで行うように心がけましょう!
締め付ける服はゆるめ、リクライニングさせる
車酔いに効果があるのは、メンタル的にリラックス状態になることです。
ベルトやコルセットなどをゆるめ、えり元を開き気味にして、シートを少しリクライニングさせます。
少量の氷水を飲む
氷水を飲んだり、氷を含んだりしますと、副交感神経優位となり、リラックスできます。
あまり飲みすぎると胃に良くないので注意が必要です。
少量を、ごく少しずつ飲むことで精神面での安定をはかりましょう。
↓ 休憩時間に冷たい飲み物を少しだけ飲んでみましょう!
車酔いを予防する方法のまとめ
一番効果的なのは、あらかじめ酔い止めの薬を飲んでおくことです。
もし、乗車してから調子が悪くなった時は..
- 酔いにくいと言われる、中央より前方の座席に移動してみる。
- 目を酷使せずに安静に乗車する
- 車の中の換気につとめ、不快な臭いを入れないようにする。
- 定期的に休憩を入れる
- 締め付ける服はゆるめ、リクライニングさせる
- 少量の氷水を飲む
などが効果的です。
子供さんたちの引率の人などは、やはり酔い止めの薬を準備しておくと良いと思います。